画面を見ずに操作できるUI

タッチスクリーンの特性を活かした、目を使わずに操作できるインターフェースの紹介記事。

上の画像をご覧いただければその全てがほぼご理解いただけるかと思いますが、このタッチスクリーンの画面にはメニューやボタンなどの区分けが一切無い。操作は画面のドコを触っても操作が可能。例えば、自動車のダッシュボードをタッチスクリーンで実現したい場合、2本指で上にドラッグすると音量を上げる。3本ならイコライザー調整、4本なら車内の温度調整など。

これは素晴らしいアイデアだと思う。ついついボタンやツマミなどの実際にある何かを擬似的に表現しがちだが、マシュー・クレンが考えだしたこの目を使わずに操作できるインターフェースは、タッチスクリーンの特性を活かしたインターフェースの新しい活用方法の一つだと思う。

以下にコンセプト動画もあるので是非ご覧頂きたい。

via タッチスクリーンの「欠点」を補うデザインとは：画面を見ずに操作できるUI