岩井俊雄
日本のメディアアーティスト・絵本作家(1962年生)。19世紀の映像玩具を発展させた作品から出発し、映像と音を対話的に操るインタラクティブ作品、テレビ番組のCGシステム、ゲームソフト、ヤマハと共同開発した電子楽器「TENORI-ON」、絵本『100かいだてのいえ』シリーズなど、美術・メディア・玩具・絵本にまたがる幅広い活動で知られる。
経歴
1962年11月9日、愛知県西尾市生まれ。筑波大学で学び、同大学院で総合造形を修了した。大学時代に実験アニメーションの制作を始め、驚き盤やゾートロープといった19世紀の映像玩具を立体的に発展させた作品「時間層II」(1985年)で、第17回現代日本美術展の大賞を最年少で受賞した。2002年から2006年まで、東京大学先端科学技術研究センターの特任教授を務めた。
メディア作品
テレビ番組『ウゴウゴルーガ』のキャラクターやCGシステムのデザイン、ファミコン用ソフト『オトッキー』(1987年)、三鷹の森ジブリ美術館の映像装置などを手がけ、活動の場を広げた。坂本龍一とは映像と音楽を双方向に操るパフォーマンス5「Music Plays Images X Images Play Music」(1997年)を共演し、アルス・エレクトロニカ2のインタラクティブ・アート部門でグランプリを受賞した。
TENORI-ON
ヤマハと共同開発した電子楽器で、正方形のフレームに16×16個のLEDボタンを並べ、光と音を同時に操りながら演奏する。2007年9月にイギリス5で発売された。
絵本
2008年に始まった『100かいだてのいえ』シリーズなど、絵本作家としても活動している。2007年に織部賞、2009年に芸術選奨文部科学大臣賞を受賞した。
要確認
- TENORI-ON の日本での発売時期
- 2009年の芸術選奨の部門名
参照
- 岩井俊雄 - Wikipedia
- [岩井俊雄 - シビック・クリエイティブ・ベース東京 [CCBT]](https://ccbt.rekibun.or.jp/players/iwai-toshio)
- 岩井俊雄 - YCAM
- TENORI-ON - デザイン - ヤマハ株式会社
- 6年間の開発魂! 楽器NGでも作曲家にさせるヤマハ「TENORI-ON」 - ASCII.jp