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WIMP

WIMPモデル / WIMPインターフェース / Windows, Icons, Menus, Pointer
2026-09-11 add 974字

ウィンドウ(Windows)、アイコン2(Icons)、メニュー(Menus)、ポインタ2(Pointer)の頭文字をとった言葉で、この4つの要素を組み合わせてコンピュータを操作するグラフィカルユーザーインターフェース(GUI)の方式を指す。文字でコマンド2を打ち込む代わりに、画面上の図形をマウスなどで指し示して操作するもので、現在のパソコン5のデスクトップ環境の基本形になっている。

4つの要素

  • ウィンドウ — アプリケーション2や文書ごとに区切られた画面上の領域。複数を並べて同時に扱える
  • アイコン — ファイル、フォルダ、アプリケーションなどを表す小さな絵記号
  • メニュー — 選べる操作を一覧にしたもの
  • ポインタ — マウスやトラックパッドで動かす画面上の矢印。対象を指し示し、選択や操作を行う

略語の展開には揺れがあり、M を mouse、P を pull-down menu や pointing とする言い方もある。

歴史

WIMP型の操作は、1970年代にゼロックスのパロアルト研究所(PARC)で開発された。1973年のXerox Altoがビットマップ2画面、ウィンドウ、マウスで動かすポインタを備え、その原型となった。1979年にスティーブ・ジョブズ2がPARCを訪れてAltoのGUIを見たことが、のちのMacintoshに影響したとされる。1984年発売のMacintoshはメニューバーなどの概念を加えてこの方式を広く普及させ、続いてMicrosoft Windowsが一般化させた。

「WIMP」という語自体は1980年ごろに現れたとされる※1。

批判とポストWIMP

WIMPは汎用的な操作には向く一方、3次元以上の入力や精密な入力を要する用途には向かないという指摘がある。また、画面を見ることやポインタを細かく動かすことを前提とするため、視覚障害や運動障害のある利用者には使いにくい面がある。こうした限界を超えようとするタッチ操作、ジェスチャー、音声、3次元インターフェースなどの研究は「ポストWIMP」と呼ばれる。

要確認

  • 「WIMP」という語の創案者。Merzouga Wilberts という人物を挙げる資料があるが、Columbia Journalism Review の記事でもその人物について詳しいことは分からないとしている

参照

言及
なし
類似