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ジェレミー・キース

Jeremy Keith / adactio / Adactio
2026-10-27 add 1,120字 person

ジェレミー・キース(Jeremy Keith)は、イギリス5のブライトンを拠点にするウェブ開発者・著述家。アイルランドの出身※1。2005年にアンディ・バッド、リチャード・ラターとデザイン会社Clearleftを共同創業し、現在も同社で働いている。JavaScriptやHTML5についての著書と講演で知られ、どんな環境でもまず基本の内容が届くように作る「プログレッシブ・エンハンスメント」を長く説いてきた。2001年から個人サイト adactio.com で文章を書き続けている。

著作

  • DOM Scripting(2005年):JavaScriptでHTML文書を操作する方法を、ウェブ標準に沿って解説した入門書
  • Bulletproof Ajax(2007年):Ajaxを使いつつ、JavaScriptが動かない環境でも機能が失われない作り方を説いた。著者はこの考え方を「Hijax」と名づけ、刊行前から講演で広めていた
  • HTML5 For Web Designers(2010年):A Book Apartの最初の1冊として出た、HTML5の短い解説書
  • Resilient Web Design(2016年):ウェブの歴史をたどりながら、壊れにくいウェブサイトの作り方を論じた本。ウェブ上で無料公開し、クリエイティブ・コモンズの表示・継承ライセンス2で配布している。本人がもっとも誇りにしている著作だという
  • Going Offline(2018年):Service Workerを使って、オフライン2でも動くウェブサイトを作る方法の解説

adactio.com とウェブへの姿勢

adactio.com は2001年11月に始まった。本人はブログではなく「ジャーナル(日誌)」と呼んでいる。投稿をまず自分のサイトに置き、そこから各SNSに配信するやり方をとっており、個人が自分のサイトを持つことを重んじる IndieWeb の運動にも関わってきた。

自分のサイトを長く持つことのほかにも、特定の技術や大手プラットフォーム2に頼りすぎない作り方や、ウェブの長期的な保存を大事にする立場から、文章や講演で発言を続けている。カンファレンス「dConstruct」の企画を何年か担当したほか、音声ファイルを集めて自分用のポッドキャストを作れるサービス「Huffduffer」も作った。

音楽

アイルランド伝統音楽の愛好家で、マンドリンで伝統曲を弾く。伝統音楽の曲やセッション2情報を共有するコミュニティサイト「The Session」を作り、20年以上運営している。また、ブライトンのロックバンド2 Salter Cane ではブズーキを担当している。

参照

言及
なし
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