pebcak
IT・技術サポート2の現場で使われるスラング。"Problem Exists Between Chair And Keyboard"(問題は椅子とキーボード3の間に存在する)の頭文字を取ったもので、機器やソフトウェアの不具合ではなく、操作しているユーザー側のミスや理解不足が原因であることを婉曲的に指す言葉。
表記ゆれ
椅子(Chair)とキーボード(Keyboard)の語順を入れ替えた PEBKAC("Problem Exists Between Keyboard And Chair")という表記も同程度に使われており、どちらも意味・用法は同じ。
使われ方
サポート担当者同士が、ユーザー本人には聞こえない場で「あの件はPEBCAKだった」のように使うことが多い、皮肉・自嘲を含んだ内輪用語。ユーザー本人に対して直接使うと角が立つため、対面では避けられる傾向がある。
由来
正確な初出は判然としないが、1998年時点で言葉に関するコラムサイト word-detective.com にPEBKACへの言及があることが確認されている。その後、2006年にはIntelが自社のvProプラットフォーム2の広告キャンペーンでPEBKACというフレーズ2を題材に用いたことでも知られている。
要確認
- 1970年代のIBM技術者の間で使われ始めたという説があるが、裏付けとなる一次資料は確認できていない
- PEBCAKとPEBKACのどちらが先に使われ始めた表記かは不明